明大世田谷どうなる? | ZENT進学塾

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今年から台風の目となりそうな明大世田谷。

 

高校受験組、特に女子としては嬉しい附属高校の選択肢の増加なわけですが

 

実際のところどうなるかはまだまだ未知数。

 

 

7割が明大への進学を目標としているとのことですが

 

「目標」であって、確定ではないんですよね。

 

 

明大明治や明大中野、明大中野八王子はほぼ明大に進学できる環境なわけですが、世田谷はまだそうではありません。

 

いずれはそうなるかもしれなませんけれど。

 

 

 

明大への進学基準をクリアできる生徒たちはいいですが、届かなかったらどうでしょう?

 

 

日本学園の偏差値は、Vもぎ基準だと特進で51

 

進学実績をみても、上位10%とかにいないとMARCHは厳しそうです。

 

一気に人気が上昇して入学してくる子達のレベルは上がるかもしれませんが、それでも、教育体制はどこまで整っているかはわかりません。

 

明大に進学できるつもりでいったとして、授業レベルがMARCHに進学するに相応しいレベルではない可能性もあります。

 

授業レベルがそうでも、ついていけないという可能性もあります。

 

 

10年もすればそのあたりは整ってくるとは思いますが、それくらいの時間はみておかないといけないと思います。

 

指定校にしても、いきなり爆増とはなりません。

 

 

外部進学率は現状から考えると、5割からいって6割程度じゃないかと思います。

 

けっこう外部進学の割合は高い。

 

半分近くが外部進学をする可能性があるなかで、内部進学へ向けた動きと、外部受験に対するサポートと、なかなか学校運営は大変じゃないかな?と感じます。

 

 

もちろん、ネガキャンしたいわけではありません。

 

明大への進学が「できるもの」として考えて入学するのは危険だよということです。

 

進学してからもトップクラスにいるつもりでやらないと、明大への進学は厳しいものとなるんじゃないかなと思います。