本日5/5は、端午の節句でしたね。
こどもの日
五月人形と鯉のぼりを飾ったり、かしわもちやちまきを食べ、そして菖蒲湯に入る。
みなさんやりました??
私はベイビーと菖蒲湯につかりました。
ベイビーはほとんどつかってくれなかったけど、菖蒲もって踊ってました笑
ところで中高生のみなさんは、菖蒲って読めます?
そもそも節句ってわかってます??
だんだんこういう風習もやらなくなっていってますからね。
知らない人もいるかもしれません。
まず節句というのは、季節の節目となる日です。
中国から奈良時代に伝わってきたそうです。
当初はたくさんあったようですが、日本文化と混ざり合う中で、今でも残っているのは五節句だけ…かな?
たぶん、24節気みたいなもんだったんじゃないかな?と思っています。
さてさて五節句
それぞれ
1/7 人日(じんじつ)の節句(七草の節句)
春の七草は
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
3/3 上巳(じょうし)の節句(桃の節句)
ひな祭り
5/5 端午(たんご)の節句(菖蒲の節句)
菖蒲は「しょうぶ」と読みますよ!
「あやめ」とも読みます。
「しょうぶ」と「あやめ」は違う植物ですが、非常によく似ていて、古代では同じ植物とされていたから同じ字だそうな。
7/7 七夕(しちせき)の節句(笹の節句)
読みはたなばたの節句ではないんですね〜
9/9 重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)
菊酒を飲んだり、時期的に重なることから栗の節句とも言われて栗ご飯をたべたりすると。
近年では影は薄いけれど、かつては五節句の締めくくりとして重要なものだったそう。
知ってた?
知らない人多そうですよね。
何ならここからいろんな言葉に繋がるのだけれど。
こういう年中行事みたいなものから繋がる言葉や習慣や文化みたいなものって、結構大事ですよ。
六日の菖蒲、十日の菊なんて言葉があるけれど、日にちから考えて、どういう意味だと思う??
ところで、春の七草は書いたけど、秋の七草もあるけど知ってる??
とかね。