感情が動かないと成長はない | ZENT進学塾

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人が成長するかどうかには、感情の働きが大きく影響する。


と、思う。


悔しい、楽しい、嬉しいそういう感情。




何に対しても心が動かないかのような冷めた態度の子とか


本当に何も感じ取れてないかのような子は


なかなか伸びない。



友人同士でいるときは感情が働いていても、勉強に関することになると感情を止めてしまう子もいる。


テストの点数に対して、その場では「うわぁ…ヤバぁ…」とは思っても、それだけとか


毎回毎回酷い点数だからそれが常態化して何とも思わなくなってしまっている子とか


やってないんだから酷い点で当たり前でしょ?みたいな態度の子とか。


幼すぎて起こっていることを感受することができていない子とか。



なかなかヘビー。



そして、感情が動かなくなっていってる子は、どんどん増えているような気がしてならない。


こんな「最近の子は…」みたいな文を書くと、老害となるわけなんだけど。




感情を動かすんですよ。


プラスの感情ばかりじゃなくていい。


怒りとか悲しみとか、そっち方面も必要。




世の中はマイナスなものを取り払おうと躍起になってる気がするけれど。