【数学】
難易度は例年通りかな。
問題バランスもあまり偏りなくオーソドックスな感じで惑わされることがなく解きやすかったかも。
大問1 文章題
慶應女子はたまにというか結構な頻度であるけれど、いきなり文章題は時間が食われる気がして心理的にはちょっと嫌。
食塩水と速さの2つ出題。
どちらも問題パターンとしては慶應女子を受けるなら見たことある水準のはずなので解き方で困ることはないはず。
一瞬速さの方で、行きも帰りも同じ時間ってどういうこと??と思うくらい。
大問2 確率
関数と確率の融合。
ここもそんなに難しくはない。
(3)がちょっとだけ「えーっと…」となるかもしれないけれど、対応できるはず。
ただ、「より大きい」なんだけれど「以上」と取り違えてミスした人はいるかも。
大問3 関数
基本的な内容。
間違えるわけにはいかない。
大問4 図形
最初だけやや手こずるか?
問2あたりからどんどん図形が見えてきて解きやすくなる。
大問5 空間図形
誘導があって解きやすい。
相似をふんだんに活用していく。
数値がいい感じになっていって良問。
整数論的な問題や読み進める系の問題がなくて解きやすかったように感じる。
満点もあり得る内容かな。
平均点は高めなんじゃないかな。