本日は節分です。
節分は2/3のはずでは??
そんなことはないんです。
2021年から4年ごとに2/2が節分となる年が現れます。
2057年と2058年は連続で2/2が節分となりまたズレます。
これは、地球の公転周期が正確には365日ではなく6時間ほど長いせいで春分点がズレるのと同じ理屈です。
57,58年で連続するのは、ピッタリ6時間のズレではないからです。
たぶん笑
節分とは季節の終わりの日を意味し、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指す言葉です。
いつしか立春の前しか言わなくなっているようですが、これは、年の初めである立春がもっとも大切にされてきたためだと思われます。
明日は立春。
立春も春分も、24節気の一つです。
太陽黄径という、天球上の太陽の通り道を座標化したものの0°が春分。
そろから15°ごとに清明、穀雨、立夏…と続きます。
夏至が90°、秋分が180°、冬至が270°
まあ、春分点を基準として暦を決めてるよってことです。
で、その春分がズレるから、それに伴って立春もズレ、節分もズレ、今年は2/2が節分になるということです。
さてさてそんなわけで、暦の上では明日が立春で、明日から春になります。
気がつけば、日もだいぶ長くなってきています。
毎週金曜日はベイビーと歩いて保育園から帰ってくるのですが、家に着く頃には真っ暗だったのが、最近は家についてもまだ夕焼けからもうすぐ暮れるかな??くらいの明るさ。
まだまだ寒いけれど、春の足音は近づいてきています。
最近花粉も感じる…。
いよいよ、受験も目前ですね。
皆様にも春が訪れますよう。