志望校を考えねばならない。
でも、よくわからない。
でも、受験だしそろそろ考えろってうるさいし
だから、とりあえず○○高校って言ったんだけど
実はそんなにちゃんと決まってねーんだよな…
みたいなことってよくある気がする。
高校受験たって、子どもたちは全然実感がわかない。
特に中一中二ってそういうもん。
でも、それだからいろいろ見学に連れまわして~とするんだけれど
それでもなかなか決まらない。
何故か。
結局、受験というものがまだ遠い先のこととしか認識できないからだと思う。
だって、まだ受験生じゃないし。
だって、中三がまだ受験勉強しているし。
俺らの番じゃない。
みたいな。
中一中二の間から明確に志望が決まっている人はかなり少なくて
中三の夏あたりになってやっと、ある程度志望が固まる子達は増える。
でも、それじゃあ遅いんだよってことが多々あるから歯がゆい。
まぁ、決まらなくたっていいんだよ。
志望校なんて無いし。
志望していると思っているだけ。
なんて言ったら元も子もないけれど、でも、結構そんなもん。
だから、もっと違うことを考え方をしないといけない気がする。
志望校がどうとか関係なく、ただ、やるんだと。
だって結局その「ただ、やる」ができない人って弱いわけじゃん。
やる気とか目的とか関係なく、ただ、やるの。
やることそのものをまず自己目的化する。
そっからなんじゃないの?って気がする。
やる気とか目標とか志望とかって、後から湧いてくるもんじゃない?