先週の中二の授業で
授業の最後にちょっとしたきっかけから大学、高校のレベルについての話をしました。
ブログや塾報などでたびたび書いているようなことだけれど、みんな読んでるとは限らないし
読んでいるのと直接言われるのとでは衝撃?みたいなものは異なりますしね。
内容としては、受験ってもんを甘く見るんじゃないということ。
オール4でこれくらいなんだよという話。
上位校を目指す人の水準についての話。
例えば小山台を目指すってどういうことなの?
MARCH以上を目指すってどういうこと?
日東駒専のレベルは?
みんなほとんどの生徒が「えーマジかよ…」みたいな反応。
みんな、よくわかってないんですよね。
なんか知らんけど、ちょっと頑張れば行けると思っている。
行けないよ。
そんな簡単な世界ではない。
もう中学二年生の終盤なわけですし、そろそろ志望校というものだってうっすら決まりつつある。
中には明確に決まっている人もいる。
まだ決まってないけれど、漠然とこんな感じみたいに考えている人もいる。
でも、そのレベルを理解できている人はほとんどいない。
それを、しっかり伝える。
でだ、かなり厳しい言い方をしたけれど
重要なのはもちろん
だから諦めろ
なのではなくて
だから、相応に努力しろということ。
憧れを抱くところにそんな簡単に到達できるわけがない。
そういう自分になろうとして必死こいて頑張らないと、ただ憧れているだけの人でしかない。
必要な水準はどういう水準なのかをちゃんと知って
その学校に見合う人にならんと合格なんてもらえないんだから。