高校はどこでも、自分がそこで何をするかが重要である。
これは、間違ってはいません。
だから、高校なんてどこでもいい。
本当にそうか?
絶対に良くありません。
高校は、重要です。
自分の人生の3年間
10代後半を過ごす場所
としての高校が持つ意味を、軽く考えてはいけません。
そこで知り合う友人たちから受ける影響は、ものすごく大きいものです。
なんか魅力ねーなこの学校って思うところに通ったら
キミだってキミが求める魅力がない人になる可能性が高いです。
だって、そういう人たちが集まっている学校で過ごし、そこで影響を受けるのですから。
キミが「この学校魅力的だな」と思える高校へ行くことには、意味があります。
決して、どこでもいいだなんてことはない。
だから、早くからいろんな学校を見にいって
魅力を感じる学校に出会い
そこを目指していく過程でキミ自身がその学校が持つ魅力を兼ね備えた人となっていき
そして、その学校でまた仲間たちと影響を与え合ってキミがより良いと思う自分へと変わっていける。
魅力を感じる高校って、そういうところです。
そういう人たちが集まっているから、魅力を感じる高校になるんです。
「どこでもいい」「どーでもいい」だなんて考えてテキトーな高校受験したら
キミ自身が「どーでもいい人」になるんじゃないでしょうか?