公立高校の入試問題に関して | ZENT進学塾

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公立高校の入試問題

 

 

多くは各県で共通問題なわけですが、その問題はフォーマットがだいたい決まっていてどういう順番でどういう問題が出るのかは決まってしまっています。

 

 

それってどうなのかな?と最近ちょっと思う。

 

 

出る問題が決まっているというと語弊があるけれど、出ない問題は決まってしまっています。

 

 

例えば都立の数学だと

 

 

√24nが整数となるnを小さい順に3つ答えなさい。

 

 

みたいな問題は出題されません。

 

 

学校の定期テストやワーク類、私立入試では典型的な問題とされるのに。

 

 

なんか、不思議じゃない?

 

 

 

確率も申し訳ない程度に1問出るだけで、しかもデータが出る年は確率出ないとか。

(ちなみに来年2月の入試は順番からすれば、データは出題されずに確率が出るはずです。)

 

 

大問で確率やデータの問題が出ることはない。

 

 

自校作成ですら、基本の構図は一緒で、出ない問題があります。

 

 

それってどうなの??

 

 


いきなり傾向がガラッと変わると受験生が混乱するし、それで批判されちゃうわけだからなかなかガラッと変えるわけにはいかないのだろうけれど、とはいえ…。

 

 

もうちょっと幅広く出題されないといけないんじゃない?と最近思う。