小学六年生がここのところ毎週やっていること。
正面から見た図、右から見た図をもとにして、ブロックは一体何個あるのかを考える。
最小の個数と最大の個数を考える。
クッソむずい。
頭の中だけでは無理がある。
だから
こうして作る。
実際にブロックを積んで、考える。
あ、この写真は上の問題の答えではありません。
とにかく、自分で積んで考える。
これが超重要。
時に、授業時間のほとんどがこれで終わることもある。
というか、最近はほとんどこれだけで終わる。
え?
時間の無駄だって??
学校の内容とかちゃんとやれって??
賢いってのを、履き違えてはいませんかね?
手を使って、具体物に触れて、考える時間をとることが大事なんですよ。
現代は特に。
基礎学力ってのは、こういうところに宿るんです。