塾報に書いたのだけれど、もう一度。
中2の後半には、自分の目標レベルをある程度決めて、どの水準で、どの物量で、どの精度で勉強していくのかをわかるようになっていかないと、受験はおぼつかない。
これは、私が入塾時に面談などでお伝えしていることです。
まだ二学期になったばかり?
まだ、年度後半になってない?
そうでしょうか?
もう、学校で中2になってから半年経過しています。
塾の年度切り替えで話をすれば、7ヶ月経っています。
もう、2年生の後半なんですね。
さて、そんな中でみなさんは、自分の勉強をどう省みるでしょうか。
志望校は決まりつつありますか?
志望校選定のために見学などに足を運んでますか?
どういう水準で勉強せねばならないか、常々意識して行動にうつしていますか?
例えば定期テスト。
志望校にもよるけれど、当塾の卒業生の結果では、8割以上をとっているか否かで第一志望の合格率が大きく変化します。
8割。
たぶん、この8割という点数が取れるかには、普段の勉強の仕方と、テスト前の詰め方の意識の二つが大きく絡む。
そして、その両方がないと、受験というものはうまく行かないということでしょう。
キミたちは、どうですか?
また、日々の勉強にしても、学年プラス一時間が標準と言われているそうです。
三時間、当たり前に毎日やっていますか?
もちろん、ダラダラやる三時間ではなく、集中した三時間です。
たぶん、多くの人が、それをしていません。
それは、当塾の子たちもだし、他の子たちもです。
周りもやってないからまだ平気?
あ、そう。
周りがやり始めた頃にはもう、追いつかないほどの差が生まれてるもんなんだけどな。
毎日、当たり前のようにしっかりして三時間。
これまでの蓄積がないならもっと。
そういうことを当たり前と思って勉強していかないと、キミが望むような結果は得られないと思って方がいいですよ。
これは、当塾に通うか否かとは関係なく、ね。