葬儀に出席してきました。
弔辞は、亡くなられた方の学生時代からのご友人の方でした。
同じクラスだったようです。
弔辞内では、自分たちの団結と、その自分たちの代はすごい代だと言われていたということ。
そして、事実、同期の方々が様々に活躍なされていたこと。
同期、クラスがすごい
それはつまり、みんなが頑張っていたからなわけで、みんなが頑張り、その頑張ることが当たり前の空気となっているが故に
自分も頑張るということ。
しかもたぶん、自分では頑張ってる気はそんなになくて、それが当たり前だと思っている。
だから
「俺、すごくない?」とか「俺は頑張ってんだよ」みたいな自己顕示的なことはなくて
謙虚にあり続ける。
だから、皆に慕われ、愛され、豊かに生をまっとうできる。
そんなことを式で感じました。
名門や偏差値が高いところへいく意味は、たぶんこういうところにある。
周りがそうだから、自分の当たり前がそれになる。
頑張る仲間が多ければ、自分も頑張ることが当たり前となる。
しかもたぶん、それをひけらかすようなこともない。
当たり前のことだから。
そうして、そこで得られた精神が、自分の人生を豊かにする一助になる。