そんなの出ないけどなんで覚えるのか | ZENT進学塾

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国語のいろんな知識とか社会の暗記とか

 

 

物によって満点じゃなきゃダメとか8割越えとか色んな基準はあるのだけれど

 

 

ぶっちゃけ当塾の知識テストは高校受験というものに照準を合わせればオーバースペックなことも多く、そんなの出ないよというようなものもある。

 

 

それでも「満点」とか「8割以下はダメ」とか言うわけだけれど

 

 

それはなぜか。

 

 

 

当たり前のことだけれど、キミたちは当塾に通っているということは高校へ行くわけで、高校生になったらどーせ登場するから。

 

 

そして、高校では覚えるべき量が中学校の量とは比較にならないくらいあるから、中学の間からそういった物量に耐えるという経験をしていかないと、大学受験では話にならないから。

 

 

 

これはまぁ、頷いてもらえるだろうけれど、でも、高校受験では出ないんだから高校生になってからで良くない?みたいなことを言う人もいる。

 

 

そういう人はそれでもいいよ。

 

 

後で後悔すればいいからさ。

 

 

 

 

でも、さらに重要なことがもう一つあって

 

 

それは

 

 

そういう水準で勉強するという意識が何よりも重要だから。

 

 

 

今、書いたように「高校生になってからでよくね?」と思った人はまさに、その意識が無いということ。

 

 

 

隅々まで覚える

 

 

出るかわかんないようなことまで覚える

 

 

出ないけれど周辺知識にあたるようなものは覚える

 

 

出てきたものは覚える

 

 

覚えといて損することはないから覚える

 

 

中学範疇とか高校範疇とかそもそも関係ない

 

 

 

 

そういう意識で勉強していないなら、キミは、受験に落ちる。

 

 

だって、そういうちょっとの差が積み重なって、学力の差になるのだから。

 

 

 

あ、優先順位を間違って、出ないところとか重要度の低いところばかり覚えようとする人もいるんだけど、そういう人ももちろん落ちるけどね。