勉強ができないのは本人のせいだけではない | ZENT進学塾

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こんなこと言うとアレだけど、勉強ができない子には、出来ない子の動きがあります。




意識的か無意識的かは知らないけれど、勉強が苦手になるようなムーブをする。




楽な方に行ったり。



優先順位が低い方を優先したり。



学校の宿題が終わってないからと、塾を休んだり。

(学校の宿題を蔑ろにしろとは言ってません)



質問しなかったり。



スマホはよくないって言ってるのにスマホずっといじってたり。



音楽聴きながら勉強してたり。



書いて覚えるってことをしていなかったり。




いろいろなことがあるのだけれど、とにかく、出来なくなる方に動く傾向がある。




そして、もっと重要なのは



親もかなりそれを許しているし、なんなら親もそれを重視していたりする。






例えばスマホ



ずっとスマホいじってるんです。

やめなさいって言ってるのに…



なんて話。



言ってるだけ?



言って辞めると思ってる?



みたいな。



言ってるだけで実際のアクションとしてなんら矯正しようとしないなら、それは許していることに他ならない。





例えば部活やクラブチーム。



勉強よりそっちが主軸の家庭はあります。



当然勉強時間は減るのだから、成績は下がりやすい。



これは、家庭により様々で、何がいいとかはないと思っているけれど



少なくとも、勉強させたいと思っているなら、成績優秀であって欲しいと思っているなら



勉強を第一義にすえないといけません。





親は勉強してほしい



子どもはしない



それは、もっと小さな頃から勉強しないことを容認してきているからだし、なんなら親が勉強する姿を見せていないからでもある。




本人のことかもしれない。



でも、変わるべきは、本人も含めた家庭全体であることは、かなり多いです。




あー敵が増えるブログだ…