種類の認識 | ZENT進学塾

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ベイビー、犬を犬と認識できる。

 

 

え?当たり前?

 

 

そうなんだけれど、いろいろな犬がいるわけで

 

 

ゴールデンレトリバーもいれば、ドーベルマン、ブルドッグ、チワワ、パピヨンなどなど

 

 

見た目はかなり異なるのに、全て「犬」と認識できるし、後ろから見ても前から見ても横から見ても「犬」と認識できる。

 

 

そして、猫や馬は「犬」とは認識しない。

 

 

魚を見てもそう。

 

 

いろんな魚をすべて「魚」と認識するのに、サメとイルカは「魚」とは認識しないで、サメ、イルカと認識できている。

 

 

これってなかなか不思議だなと思うんです。

 

 

 

 

生徒たちに数学を教えていると

 

 

「まったく同じことすればよくね?」みたいな問題でも、ちょっと数字が違ったり向きが変わっていたりするとよくわからなくなってしまう子は多くいます。

 

 

図形問題とかだと特に。

 

 

数学に限らないと思うのだけれど、同じことを感じている指導者は多いはず。

 

 

 

 

これ、種類の認識となんだか似ている気がするんですよね。

 

 

なんかこの辺にヒントがありそうなんだけれど…接触回数の違い?とも微妙に違うような、なんかモヤモヤした感じ。

 

 

 

人の認知?種類の認識って、いったいどうなっているんだろう??