炎天でしたものね…午前中坂を歩いてたら陽炎が見えました。
なんか、すんごい久々に陽炎を見た気がします。
陽炎は、空気が局所的に熱せられて対流が起こり密度が異なる大気が混ざり合うことで屈折率が変わるために起こります。
いや、その前に、陽炎って何か知ってます??
バカにする気はないのですが、最近の子達、本当にいろんなこと知らない子が多いので…
陽炎は、あっつい日に地面付近がなんかもやもやゆらゆらしている現象です。
といってわかるかな?とすら思ってみたり…。
まあ、そういう現象です。
暖かい空気と冷たい空気とでは屈折率が異なるから、風景が歪んで見えるんですね。
で、暖かい空気と冷たい空気が対流しているから、ただ歪んで見えるのではなくて、ゆらゆら揺らいで見える。
中1の理科で光を習えばわかりますね。
空気は地表付近が一番暑い。
太陽光プラス、地面の照り返しがあるから。
だから、地表付近が揺らいで見える。
理科がわかるといろんな自然現象が説明できて、それがまた興味関心となって、深い理解へとつながる。
自然現象に興味を持つことって、学力においてものすごーく重要です。
暑いけれど、自然の中に出て様々なものを見て感じて学んでほしいですね。