2024年 立命館守山 数学 所感 | ZENT進学塾

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【数学】

立命館守山

当塾から受けることはまずないだろうけれど、東京と違って土地は広いし、アウトレット施設か?みたいな中庭もあるし、立命館大学へ内部進学も可能だし、正直かなりよくない?と私は感じます。

関関同立は関東でいうMARCHの評価と近しいと思うのだけれど、問題の質はMARCHよりも楽。

その代わり五教科やらなくてはいけないのだけれど、そこまで大変とは思わないし、そもそも理社捨てるのもどうかと思いますしね。

 

 

 

大問1 計算

自校作成と同等くらいの計算問題。

まぁ、普通の計算群。

 

 

大問2 小問集合

基礎問題をまんべんなく。

1つも落とせない。

 

 

大問3 確率

例年書き出していくしかないような問題が出題される。

今年は楽な方だったんじゃないかな。

 


大問4 関数

公立の共通問題くらいの難易度かな?

年によってはちょっとだけ楽だったり難しかったり。

問1~3は基礎中の基礎

4は公立レベルかな。

楽な年の都立共通くらいの感覚。

 

 

大問5 平面図形

良問

誘導がきいていて流れに沿うと気持ちいい。

問1は何のためなのか。

それが問2,4に繋がる良い問題。

合同、相似、三平方、図形の性質、様々に織り交ぜられている良い問題。

 

 

そういえば、今年は円だけ使わなかったな。

大問2の角度は円にしたほうがバランスよかったんじゃないかしら?

 

 

合格最低点や平均点などは不明。

どういうレベルの子達、どういう志望の子達が受けてるんだろう?

やっぱり附属志望なのかな?