【数学】
昨年よりはかなり楽に。
難問奇問みたいなものは無くて解き進めやすい。
計算スペースも増えた(笑)
今年は計算量がそんなに多くなくて時間の余裕も作りやすく、じっくり考える時間が取れたのではないかと感じる。
大問1の計算スペースが増えてくれたのはありがたいけれど、絶対に紙を二枚(裏面いれて三枚分)しか使わないスタイルのせいで圧迫されてるのは何とかしてほしい(笑)
二枚目の裏にも問題配置してもっと緩くスペース使えるようにしてほしい(笑)
大問1 計算など
ここ数年、ずっと大問1が厄介だったけれど、今年はここがずいぶんやりやすく、ペースと精神を乱されずに済む。
とはいえ(2)(3)はミスしやすいので注意。
(1)は置換させたいんだろうけれど、ほとんどの受験者は解の公式にぶっこんだんじゃないかな。
(4)(5)は基本。
大問2 平面図形
かなり簡単。
5分もかからないくらいで手早く終わらせたい。
大問3 関数
ここも楽。
同じく5分以内で終わらせるくらいのつもりで。
大問4 場合の数、確率
ここが結構厳しい。
玉が2個ずつあるので考えにくいか。
時間はあるだろうから焦らず丁寧に場合分けしたり数えたりしていくべし。
(2)は樹形図書くのが一番いいのかな?
大問5 不定方程式
整数論っぽいし、そろそろキッツい問題出てくるかな?と思いきや、ここもそんなに厳しくない。
早慶レベルを考えている人なら、似たような問題はたくさん見てきたはず。
(1)(2)は落とせない。
(3)ば2パターンあるよねってことを見落とさなければ大丈夫。
大問6 速さの文章題
ダイヤグラムからの相似で問題なく?と行きたいところ。
ここもそんなに厳しい問題じゃないけれど、(2)の答えが酷い。
最後の最後にキッタない答えという嫌がらせ?(笑)
まぁ、慶應受ける人なら酷い答えは慣れっこでしょうからこの程度…とは思うけれど、それでもやっぱり不安。
解きやすかったので7割超えときたい。
一枚目をノーミスでいって、二枚目の大問4,6が勝負って感じだったんじゃないかな。