小学生の勉強は親と一緒に? | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

公立小学校の学習内容は

 

 

出来るだけ親御さんが一緒にやってあげたほうがいいと私は思っています。

 

 

お子さんが上手くできなくて困っている場合

 

 

親が一緒にやってあげたり

 

 

親が教えてあげたりと

 

 

親がどれだけかかわるかは

 

 

その子の発育や学力にいい影響があるように感じています。

 

 

 

特に手を貸さずに問題なく出来る子もいますが

 

 

たぶんそういう子は稀。

 

 

中学受験だと親が一緒に伴走して問題を解いたり説明してあげたりというのは結構よくあることだと思いますが

 

 

中学受験をしなくても

 

 

そういうことを親がしっかりやるのが大事。

 

 

 

何をすべきか

 

 

どういうところが出来るようになっていないと困るのか

 

 

どういうレベルで出来ていないといけないのか

 

 

そういう部分は先々の学習まで細かくわかっている我々のような存在が指針を示したりということが大事なような気はします。

 

 

 

でも、子どもが公立小学校レベルの学習内容に難を抱えてしまっているときに

 

 

じゃあ、塾で教えてもらいなさいと、全て塾に丸投げしてしまうよりは

 

 

親ができる限り一緒になってやってあげる

 

 

そういう触れ合いの中で子どもはやる気みたいなものを醸成していくような気もしますし

 

 

親がそうやって一緒にやってあげることで

 

 

子どもの学習に対する意欲も日常的に家庭の中で養われていくと思います。

 

 

もちろん、どう教えるべきか悩むようなことはあるでしょうから

 

 

そういう部分はプロを頼るといいと思います。

 

 

 

時には「なんでこんなのもわからないの!」とか思ってしまって口調が荒くなったりということはあると思います。

 

 

でも

 

 

それもそういう言葉が出てしまうのを親がぐっと我慢して

 

 

「この子の成長をちょっと待とうとか」

 

 

ずっと親子で悩んだ末に「出来た」「わかった」という達成感の共有とか

 

 

そういうのが重要なんじゃないのかな。

 

 

 

なにより、親が自分の子どもの学力状況を正確に把握していることは大切。

 

 

教えてみると

 

 

「え?こんなことが出来ないの?」ということはけっこう多くあるはずです。

 

 

そういう部分を見ていない、わかっていないと

 

 

中学校の上がってから酷い点を取ったりしたときに余計にこじれたり、慌てたりする。

 

 

 

中学生くらいになってくるとなかなか

 

 

親と一緒にやるというのは難しくなってくると思います。

 

 

反抗期もあるし。

 

 

 

小学生くらいなら、特に低学年なら親と一緒にというのを嫌がることもあまりないでしょうし

 

 

親が何かしてくれる(構ってくれる)というのは

 

 

愛情を感じやすいことだと思います。

 

 

 

是非、親には子どもの勉強に関わってほしい。

 

 

もちろん、関わりすぎてなんでもかんでも先回りしたりするのはダメなんだけれど

 

 

そういうバランスみたいなものも

 

 

一緒にやったり教えたりするなかで見極められるようになるのでは?

 

 

 

子どもと一緒に親も成長していけるといいなと感じています。