子どものやる気が重要なので
やる気ないなら意味ないので
子どもの自主性が大事なので
その通りなんですけれど
それって
やる気になって自主的に動くようになるまで
待つってのとは違いますよ。
やる気とか自主性とかって育むものなんで。
熱量は伝播する。
やる気やらそういうものも伝播する。
やる気ない奴らばかりのところにいたら
ほとんどの人はそれでいいと思ってしまってやる気にならない。
親が子どもの学力や成績に対して熱量を持たないなら
子どもだってそれに対しての熱意なんてなかなか持たない。
だって
子どもの勉強にたいするやる気とか
子どもが自己研鑽に価値を見出すのって
うちから湧いてくるだけではなくて
誰かからの熱を受け取ってくることによって
より、うちから湧く何かの勢いや方向性が決まるのだから。
幼少期から子どもに親から注がれる熱
それ以上のものなんてない。
幼い頃からやる気とか自主性ってものは育まれ
何にそれを向けるのかも徐々に決まっていく。
そういうものを育まずに
いきなり「勉強しなさい」なんて言ったって
勉強なんてするわけがないじゃん。