具体的な生徒を想像しているのか | ZENT進学塾

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世の中には様々な教材があります。



私もたくさん教材を自作しています。



ほとんどテキストを使わないでいいくらいには



自作教材やテストたちが揃っています。





良い教材とは何か。



それは



コレを出来るようにするためにはどうすればいいか



が考えられた教材ではなくて



目の前のこの子に



コレを理解させるにはどうすればいいか



が考えられてる教材かな



と思っています。




優れた教材には意図があり



その意図はだいたい



何をどのようにどのレベルに教えるかはもちろんだけれども



常に目の前の具体的な生徒を想定して



つまづくポイントやあえての不親切な解説などがある。



私なりの答えはそんな感じ。




私も自作で教材やテストを作るときは必ず



特定の生徒を、今の生徒を、昔の生徒を想定して



こう書けばわかるかな



とか



こういうところを注意しとかないとダメだな



とか



こういう作業が苦手だからこういう練習を入れとかないとな



みたいなことを考えて作っています。




だから、自分で言うのもなんだけど、めっちゃ効果ある。



当塾、数学強い子多いですけれど



自作の教材がなかなかの威力なんですよ。



もちろん、それを作る私が



すごく生徒を見ていて



日々指導の在り方に悩みに悩み



どうすれば効果があるかを考えて



作ってるからすごいんですけれど笑




現在、中学数学の一まとまりの教材を作っていってます。



完成には数年はかかりますけれど



出来たらいろんな人に使ってほしいなぁなんて。