さっきの続きになるのだけれど
じゃあなんで
比べたり競わされたりというのが嫌なんだろう。
たぶん
自分が「出来ていないこと」が浮き彫りになるから
ではないかな。
比べられるまでもなく
自分が「出来ていないこと」なんてわかりきっているのに
それを客観的なものとして突きつけられる。
あるいは
自分で言われなくてもわかっていることを
比べられることによって
自分ではない誰かから指摘される。
たぶんだけれど
それが嫌なんではないかな。
なんとなくだけれど
比べられたくない的な考えは
そういう「出来ていないこと」とか「劣っている面」とか
劣等感から来ているものな気がする。
劣等感がつきまとうのは
比べることと競うことセットになっていることが多いから。
比べられて
否が応でも競争の世界に無理やり乗っけられてしまう。
その
勝手に乗っけられてる感が
比べられることに対するネガティブな思いの根本なんではないかな。