2024年 桐朋 所感 | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

【数学】

好きな学校。

入試問題の、特に幾何の問題が良問だらけ。

例年入試問題のバランスも良くて、特に自校作成を目指したい子には問題レベルもバランスもとても良い学校です。

今年も「そういうのがいいんだよ」って感じの問題バランスだけど、やや楽だったかな?という印象。


 

 

大問1 計算問題

まあ普通に。

受験生になった人は、とりあえずこのレベルの計算をミスなく手早く処理できるようになっていきたいですね。

 

 

大問2 小問集合

たまに「おや??」となる問題がいたりすることもあるけれど、今年は普通に手が動くものだけかな。

それでも、(2)とかはちょっとよくわかってない人は落とす。「すべて」と書いてくれてるだけ優しいのだけれど。

 (3)は面倒だけど丁寧に数えましょう。


 

大問3 文章題

速さの標準的な問題。

立式の時点ではすごく面倒な計算になりそうだけれど、ちょっとだけ工夫して計算すると結構綺麗にいくので思いのほか楽だったかなと感じます。

判断ミスると手間かかる??



大問4 関数

特に文字を扱う必要もないし、標準的な難易度のよくあるタイプの問題。

ただ、数値が結構細かいのでミスなく計算しないとね。

私は(3)を放物線上だと思い込んでて地獄のような計算をしました笑

同じような勘違いをした人いるかな??

放物線上に取れって問題多いし。



大問5 平面図形

例年通り、良い問題。

ここをスラスラ解けるような力をつけていきたい。

(2)の②をどうするかが勝負所なのかな?

①はなんのため??って流れだと思うのだけれど…他の解き方もあるかな?



大問6 空間図形

ここは何故か今年は楽だったなと感じます。

もうちょっとベビーな問題にしてもいいんじゃないのかな??なんて思うのだけれど…。

典型的な問題の、正四角錐じゃなきバージョン。

正四角錐ではないけれど、普通にやっていけばいいだけなので特に問題はない。

 



ところで桐朋、先日卒業生の答辞が素晴らしいとネットで噂になってましたね。

あの答辞は本当にすごい。

ああいう生徒が生まれる校風なんですね。