夜中、うさぎの体調が急に悪くなり
そのままあれよあれよという間に…。
23時ごろに何やら大人しくて様子がおかしいかな?と感じて少し様子を見ており
朝になっても具合が悪そうだったら近くの動物病院へ行ってみようと思っていたら。
24時を回ったあたりから急にどんどん様子がおかしくなり
急遽、武蔵小杉の救急へ行ったのですが
着いた時には時すでに。
雪が谷大塚あたりではまだ呼吸はあったのだけれど。
もうちょっと早く気がついてあげられたら
助けてあげられたのかも…?
昨日は元気に部屋の中を飛び回っていただけに
悲しみというよりは「え?マジで?」という感覚の方が強く
消えてしまった小さな命を前に
何を考えるでもなく、何をするでもなく
ただぼんやりと夜中過ごしていました。
死というもの
何度か直面してきていることだけれど
いつになっても「わからないもの」として
私の中にたまっていってます。
悪い意味や不気味なものとかそういう感じではなく
ただただ、処理できない何かとしてたまる感覚。
新たな死と直面すると
そのたまっていたこれまでの「死」というものが想起される。
そして、また結局処理できないままにたまる。
処理するって言葉は適切じゃない気がするけれど
消化できないって言えばいいのかな?
わからないや。
こういう感じでたまる。
消化する必要もないものなのかもしれないな。
わからないままに消えてしまった命を偲ぶ。
まあ、私は大丈夫です。
気になるのは
ベイビーはどう感じる?のかな?ということ。
まだ死というものがわからないはずで
そもそも一歳4ヶ月で言葉も微妙だし
でも、うさぎにおやつをあげるのは楽しんでいたし
うさぎを抱っこしてみようと試みていたこともあり。
何かを感じているのかな。
まだ「今日はいないな」くらいにしか思ってなさそうなのだけれど。
ペット葬の手配が終わり
一息。
あんまり抱っこされたりするのが好きな子ではなかったけれど
そっと抱いて小さな重みを偲ぶ。