中学生になり、本格的に英語の勉強が始まります。
色々なところで見聞きしているでしょうが
中1の英語は教科書改訂以来
凄まじいことになっています。
何度も書いてきているので割愛しますが
単語数が多い
中1の最初からcanが登場
など
非常にボリュームが多くなっています。
小学校で英語をやるようになり
基本単語や大まかな文の作り方などは
「わかってること」として処理されるようになったからです。
出来る子、ずっと英語をやってきている子にとっては
骨のあるやりごたえがある内容ですが
小学校の授業「だけ」でここまできている子にとってはかなり厳しい内容です。
わかっている子達は出来る
一方、基本単語もわからない
文の作り方なんてもってのほかという子は多くいます。
アルファベット、ローマ字も実は怪しいという子もそこそこいます。
そういう子達はいきなり英語が出来なくなって
何もかもわかってないまま進んでいくことになりがちです。
それを表すかのように英語の得点分布は多くの場合ふたこぶになってます。
英語が崩壊してしまっている子は本当に多い!
当塾で最初からしっかりやってる子達は英語盤石ですけどね。
中学からはゴリゴリ文法を仕上げていきます。
そういえば昨日、ある中3がすでに入試問題解いてましたね。
都立共通レベルなら、もう9割とか取るんじゃないかな??