なんにでも合わせられるって、何物でもないってことかも | ZENT進学塾

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物事には何でも合う、合わないがあるはずです。

 

 

人それぞれ趣向も考え方も違うし、状況も違う。

 

 

だから、全員に合うものなんて、きっとない。

 

 

 

 

塾もそうで

 

 

誰にとっても良い塾とか

 

 

誰にでも合わせられる塾

 

 

というものはきっと存在しない。

 

 

だって、塾にはその塾のコンセプトがあるわけで

 

 

そのコンセプトに合わないならば

 

 

塾の授業やあり方にだって合わない。

 

 

 

 

あるとすればそれは

 

 

合うのではなく、塾側がキミに合わせているのではないか。

 

 

そういう塾は、何をコンセプトとしているんだろうね?

 

 

全員に合わせるっていうのがコンセプトだっていうのならそれは素晴らしいことだからいいと思うけれど

 

 

全員に合わせるってかなり厳しい。

 

 

人員的にも仕組み的にも無限。

 

 

 

大手塾ならまだそれはできるかもしれない。

 

 

人的資源、資金力をもってすれば。

 

 

たぶんかなり無理があると思うけれど。

 

 

少なくとも、こんな小さな個人塾にはそれは無理。

 

 

 

そんなことをしてしまうと

 

 

塾のコンセプトが瓦解して

 

 

何物でもなくなってしまう。

 

 

私が塾をやる意味がない。

 

 

 

 

何にでも合わせられるってのは柔軟なのではなく

 

 

形がないってことであって

 

 

すごく場当たり的なことをしているにすぎないかもしれない。

 

 

だから、それは驕りだって言われちゃうかもしれないけれど

 

 

どこの塾であってもいいからそこで頑張ると決めた以上

 

 

キミに合わせてもらえるとは思わないで

 

 

キミが合わせるって努力をして合わせてみてください。

 

 

それでどうしてもしっくりこなかったら

 

 

別の塾を探す方がお互いのため

 

 

ですかね。