2024年 学芸大附属 所感 | ZENT進学塾

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【数学】

令和4年、令和5年はなかなか作業量も多く解きにくい印象でしたが、今年は解きやすいと感じました。

点数取れるところがたくさんちりばめられていて、点数はまとめやすかったのではないでしょうか。

それでも、やはり難しく作業量も多い問題がいくつかあり、高得点を取っていくのはなかなか厳しい問題だと思います。

 

 

大問1 小問集合

例年そんなに大変な問題はいないですが、今年はさらに楽。

きちっと全部取らないとマズい。

 

 

大問2 単位換算?

見慣れないことしてきました。

単位を変換していく問題。

別に難しくはないのですが、実は結構できない生徒がいるのかもしれません。

つまりは割合なんですが、こういう問題を出してきたところに何かメッセージを感じます。

 

 

大問3 関数と図形融合

(1)(2)はカンタン。ミスなくとりたい。

(3)も難しいわけではないから取りたいけれど、二つあることと時間に追われているでしょうからちょっと厳しめ?

 

 

大問4 関数と図形融合

良い問題。

(1)は普通。瞬殺していかないといけません。

(2)(3)はもしかしたら沼るかも?

(1)の誘導に乗っかれば(2)は大変ではないですが、(3)はやること多いし複雑なので大変。

 

 

大問5 空間図形

(1)(2)は瞬殺。

ここ、いる??って感じだけれど、まぁ点数くれるところということで。

(3)が作業量が多くて大変。

とはいえ、類題を見たことある受験生は多いでしょうし、対応はできる人も多いでしょう。

しかし時間が厳しい…。

過去に類題の出題あり。

 

 

70点は超えときたいのかな?

簡単なところがハッキリしているけれど、それ以外で大変なところをしっかりとらないと合格は厳しかったのではないかな。