【数学】
2020~22は難しく、昨年は易化
今年は昨年と同じくらいかやや楽かと思ったのだけれど、平均点は昨年のほうが高いので、うまく点数稼げなかった人が多いのか。
なんでだろう?
空間図形がみんなとれないのかな?
大問1 小問集合
例年ここはかなりヘビー。
今年もなかなか大変だけれど、3つは確保したい。
(4)のデータの問題はいいね!
(5)反応できなかった人多そう。反応できていたとしても計算が厄介になるのでキツいか?
大問2 不定方程式
式と計算系
誘導あるのでやりやすい。
類題を見たことある人も多いだろうし、しっかり二つとも確保したい。
大問3 関数
明大明治を受けるレベルの人なら対応できないとマズいのかな。
うっかりPの座標を2つしか答えなかった人も多い?
大問4 確率
明大明治にしては珍しく大問で確率の問題。
過去20年分以上明大明治は持ってるし解いているのだけれど、大問で確率が出た記憶はない。
期待値という高校で習う内容について。
とはいえ説明されているし難しいわけではない。
場合分けが大変だったり条件が面倒だったりするのでミスしてしまった人が多いのかもしれない。
大問5 空間図形
正四面体を複数回切断。
空間強い人にとってはご褒美な感じだけれど、そうじゃない人にとっては複数回切られるのは困りもの?
ブログにしながら問題見返してみて、たしかによくよく見れば失点してしまうそうなものが昨年のより多くあるのかも。
特に確率のところ。
と、ここまで書いて気が付きました。
昨年は青山学院の入試日がズレていたためトップ層がみんなこぞって明大明治にいったけれど、今年は青学と分散したせいかもしれません。
倍率も2.45倍から2.07倍にダウンしてますし。
今年は青学のほうがキツかったのかもしれないですね。