世の中はどんどん加速している。
その加速に合わせなきゃならないかのように
学習内容もとにかく先取り先取りと煽られ
早期教育を促される。
幼年期の吸収力や
幼年期のさまざまな事柄は
人格形成に大きくかかわるから
早期教育に意味はあるけれど
それってそういうことかな??みたいなものも多い。
見わたせば
受験に向けた戦略ゲームの様相を呈していたりする。
いかにして受験有利に進めて
偏差値上げて一流企業に入るか。
いや、そうなのかもしれないけれどさ。
そんなに先倒しして、早期化させて
そんなに生き急いでどうしたいのかな?と感じてしまうことも多い。
人生100年時代って言われてるんだから
逆にもっと人格形成や学問に向き合う心みたいなものを
ゆっくり育んでいくのでもよくない?
みたいな。
社会構造がそれを簡単にできるようにはなってないって言えばその通りかもしれないのだけれど
なんか色々捻じ曲がってる感じがしてならない。
時代の流れは加速するかもしれないけれど
子どもの成長は加速できないはず。
早期教育とかを否定したいわけではないけれど
いかにして勝ち上がるかっていう人生ゲームを有利に進めるため
みたいな捉え方でそれを行うのだとしたら
それは何か大きな間違いをおかしていると思う。
あ、別に、何かあったってわけではないです。
ふと、ゆったり過ごしていてそんなことを感じただけです。