複数の解き方を持っておくこと | ZENT進学塾

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特に数学について

 

 

様々な問題のパターンがあるわけで

 

 

それぞれの問題に対して

 

 

ある一定の決まった見方や動き方をに見つけておくことは非常に重要です。

 

 

 

 

例えば

 

 

放物線上に点A(4,8)と点Bがある。

 

 

∠AOB=90°となるB座標を求めよ。

 

 

みたいな問題に対して

 

 

直交条件でいけばいいよね。

 

 

みたいな。

 

 

 

 

でも、この「ある決まった一つの見方」しか持ってないのは危険です。

 

 

文字にされて計算が複雑になったりすると混乱してしまったり

 

 

あるいは、計算した結果何かがおかしい数値になってしまって

 

 

焦ってしまったり。

 

 

 

 

こういうことは問題を解いているとたまに起こります。

 

 

 

 

あれ?おかしい…何がおかしいんだ?? となる。

 

 

焦っているので式を見返しても何がおかしいかわからなかったりすることもあります。

 

 

 

ちょっと違う形になっていてうまく処理できなかったり。

 

 

 

 

そういうときに

 

 

別の見方を持っているかどうかは重要です。

 

 

 

いつも通りのやり方でやったのに何かがおかしい。

 

 

マズいな…

 

 

こっちのやり方でやり直してみよう

 

 

とか

 

 

 

そういう意識を持てると

 

 

焦ってパニックにならずに済んだり

 

 

ちょっと違う形にされていて「あれ??」となっても

 

 

別の方法で試せたり。

 

 

 

気持ちに余裕が生まれます。

 

 

 

検算にも役立ちますね。

 

 

 

 

とりあえずは一つの決まった方法を身に着けていけばいいわけですが

 

 

ある程度力がついてきたら

 

 

別の見方も考えて身に着けていくように勉強してほしいなと思います。

 

 

問題は、多角的にとらえましょう!って話ですね。