なぜ親が勉強に口出しするともめるのか | ZENT進学塾

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勉強に関して親が自分の子どもに教えるのはなかなか難しい

 

 

中学生ともなると特に。

 

 

 

 

こんな会話に覚えはありませんか?

 

 

 

テストの答案や模試の結果を見て

 

親「あなたなんでこれできてないの?」

 

 「あなたここわかってないんじゃないの?」

 

 「これできないといけない問題なんじゃないの?」

 

 

子「うるせーな」

 

 「解いてもねーくせに」

 

 「オマエにわかるのかよ」

 

 

 

 

 

たぶん、どのご家庭でも近しいことは覚えがあるでしょう。

 

 

なんでこうなってしまうのか。

 

 

 

 

それはたぶん

 

 

親にその意識があるかどうかは別として

 

 

親の言う「ここは…」という指摘は

 

 

 

 

子どもの目線からみると

 

 

 

粗探しに見えてしまうから

 

 

 

 

ではないでしょうか。

 

 

 

 

子ども自身、テストや模試などの結果を踏まえてあれこれ考えてはいる。

 

 

それを親に言われるのはまずウザい。

 

 

さらに多くの場合

 

 

あまり、できている部分については触れられず

 

 

できていない部分を指摘されることが多い。

 

 

 

例えば80点とかとっても

 

 

あなたなんでこんなところ間違えてるの?とか言われて

 

 

たまたま間違えてしまった漢字とかを指摘される。

 

 

 

いや、それはわかってんのよ。

 

 

でもさ、80点取れているって事実をまずほめてくんね?みたいな。

 

 

 

 

それに問題見てもないくせに何がわかるんだよって思いもあると思います。

 

 

てゆーか見てもわからねーだろ!っていう反発もあるんじゃないかと感じます。

 

 

 

 

もちろん修正すべき個所はあるしそれを指摘されるのも当然感はあるのだけれど

 

 

指摘ばかりで粗探しになっちゃってませんか?ってのは

 

 

気を付けたほうがいいのではと感じます。