色、よくわかんないんですよ | ZENT進学塾

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先日SNSで流れてきてそういえばと思ったのですが


色盲検査、小学校でやらなくなってるんですよね。


いつからだか知らないけれど。





私は色がよくわかりません。


かつては色弱と呼ばれていたものに属していました。


あまり馴染みのない方に説明すると


区別できる色が少ないって感じなのかな。


自分でもどういうことかはあまりよくわかっていません。




赤から青になるグラデーションみたいなもので


普通の人が100色見分けることができたとするならば


私はたぶん30〜50くらいしかない




そんなイメージ。




男性は結構多いらしいですよ。




赤があまりわからない


緑があまりかわらない


青があまりわからない


と、3種類あるらしいですが


私は3種類とも持ってるハイブリッドスタイルです。



けっこう色分かってません。


たぶん。



「たぶん」と書いたのは


生まれた時からそうだから自分では判断できないからです。




焼肉は焼けてるのか生なのかあんまり判断できません。


子どもの頃とかよく、親に「それ、生じゃない?」とか言われていました。


「焼けてね?」と思ってました笑




色盲とか色弱とか、そういう表現は使われなくなって


色覚異常と言われるようになったらしい。


ところがそれもネガティブな印象があるからと


色覚多様性と呼ばれるようになったそうです。



呼び方はまあなんでもいいです。


なんなら、普通の人と違うように見えているのだから


私は別に「異常」と言われても


まあ、そうっすよねって感じです。





私の頃はどうやら、小学校で検査があったようなので


色があまり分かってないってない人は発見されていたようです。


私もその一人ですからね。


でも、「色覚検査は差別につながる」として


学校での検査はしなくなってしまったそうです。




色がわからない私からすると


自分が色がわかってないってわかっているから


これ、色合ってる?とか聞けるって面もあるんですよね。


自分が色覚異常だってわかっていなかったら


指摘されても「???」となってたはずですし。




そういえば昔


桜の色を白って言ったら「え?」って言われたことあったな。




だから


自分でわかってるが故に聞きやすいとかってこともあると思うし


少なくとも私は色がわかるわからないで差別なんてされたこともないし


けっこう多くの人がいるらしいし


色覚検査はしたほうがいいんじゃないかなーって思った次第。