考えることによって感覚も整えられていく | ZENT進学塾

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昨日の話の続きというか


思ったこと





例えば駅のホームで



電車がくるまであと4分と考えることと



まだ来ないとしか思わないこととだと



時間というものに対する感覚の養われ方が変わる。





4分ってものがどれくらいの長さなのか




勉強が苦手な子たちは



こういう感覚が結構ないんですよね。



認識や感覚がぼんやりしているんです。




1分ってどれくらい?



10cmってどれくらい?



1kgってどれくらい?



今の時期の日没って何時くらい?




こういう感覚。



ただ単に日常的に何かの物を持ってたとしても



その重さのgを考えて確認ことがなければ



何かを持った時の重さは見当もつかない。





こういう感覚



特に時間に対する感覚って



日常の中で養われると思うんですよね。




そういえば小学生の時に



授業で30秒の感覚はある?



みたいな話になって



全員目を瞑って30秒だったと思ったら挙手するっていうゲームをやったことがあるんですけれど



私ともう1人、バイオリンをやってた女の子だけがほぼピッタリで



他の子たちはまちまち



かなり大きく違った子もたくさんいたことを思い出しました。



意識するかしないかで、かなりの差が生まれるんですよね。