一次関数難民が学校では大量発生する理由 | ZENT進学塾

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本日の中二の授業で一次関数は終了しました。

 

 

夏期講習から約二カ月かけてやっと終了です。

 

 

定期テストが近くなってきているので


9月は授業丸々説明や演習に使ったわけではありませんし


途中合同の話をちょっとだけしているけれど。

 

 

 

一次関数難民が学校とかではたくさんいる…はず…。

 

 

毎年たくさんいるようなので。

 

 

 

 

でも、それもそのはずなんですよね。

 

 

 

演習量を確保するために説明をコンパクトにして

 

 

けっこう早く進む私の授業でさえ

 

 

一次関数は丁寧に丁寧に2カ月近くかける。

 

 

しかも、夏期講習をまるまる一次関数に費やすくらいじっくり行くので

 

 

通常授業だけでやろうと思ったら

 

 

3~4カ月くらいはかける計算になります。

 

 

そういう単元なのに

 

 

学校だとどれくらい…?

 

 

 

あるいは、今通っている塾でいったいどれくらいの時間を一次関数に使っています?

 

 

 

たぶん、そんなに時間かけませんよね?

 

 

そりゃあ基本的なことすらちゃんとできない子が

 

 

たくさんうまれてしまうでしょう。

 

 

 

傾きと切片すらちゃんとわかっていない子や

 

 

直線の式もちゃんと求められない子多いですからね。

 

 

 

一次関数はどうやらわかりにくいらしい。

 

 

問題のパターンは増えるし

 

 

計算量は多くなってくるし

 

 

本格的に「数学」をやってる感じがするからかな。

 

 

高校数学とか関数ばっかりですものね。

 

 

 

だからこそ、丁寧に丁寧に時間をかけてやっていかないといけない。

 

 

そして、一次関数なんて簡単よ!って言えるくらいまで

 

 

やり込んでいかないとね。