何事をするにも
一歩で遅れる人がいます。
出かけるタイミングが一歩で遅れたり
勉強でも一歩で遅れたり。
そういう人は
次使う時でいいや
という考え方や動き方をしていることが多いのではないでしょうか。
例えば
家事でも
使った食器をそのまま洗わないでシンクに置いといて
次使うときに洗えばいいやって感じにしてあるみたいな。
そうすると
さて、ご飯作ろう
というタイミングでまず
置いてある食器を洗うところから始めることになるわけで
当然、ちょっと遅れる。
たぶん、日々の生活がそういう
次○○なとき
という感じで行われているから
毎回毎回一歩で遅れていく。
重要なのはここからで
毎回一歩で遅れるだけならまだしも
それが実は積もり積もっていっていて
実はどんどん後れを取っているって感じになっているはず。
常に一歩先、二歩先のことをやり続けている人と
常に一歩遅れている人とでは
二歩、三歩の差ではなくて
実際はもっともっと遅れている。
だって、あらゆることに一歩、二歩の遅れがあるのだから。
勉強でも同じことで
塾などで習ったその時にしっかり理解しておく人と
まぁ、なんかわかったようなわからんような…だけど
どーせ学校でそのうち習うし
定期テストもあるし
その時に理解できればいいやって考えている人とでは
授業中の余裕も違うしテスト前にやれることが大きく変わってくる。
常に一歩、二歩先に進んでいる人は
なんなら定期テスト勉強とか大してしなくても点が取れますよね。
先取りを助長するかのような文になってしまうのだけれど
常にちょっと先に進んでおくって、とても大事。
次〇〇な時にやればいいって思考でいると
結局後手後手に回っていくことになりますよ。