100m走とかで
ゴール直前に力を抜いてしまっている人っているじゃない?
陸上選手とかなら
その最後の最後こそ
もう一発!
って感じで踏み込む。
勉強もそうなんですよ。
授業中とか
そろそろ終わりーって時間が近づくと
時計をちらちら見たり
まぁ、もういいかーみたいな感じの空気を出してたり
片づけ始めたり
最後の最後に気を抜く。
テストを受けていてもそう。
点数が高い人は最後まで見直しをしていたり
出来ていない問題や不安な問題を考えたり
問題の読み間違えがないかチェックしたり
求めるものはあっているかチェックしたりしているのに
点数が半端になりがちな人ほど待っている。
問題用紙を閉じている人もいる。
あげく、計算が合ってなかったりして点数を落とす。
その最後の一踏ん張りが重要で
そこの踏ん張りが最後の最後にキミを救うかもしれないのにね。
たぶん、受験のときも
テストのたびに最後まで手を抜かなかった経験とかが生きてきて
合否にかかわる一問をクリアできるかどうかにかかわる。
やりぬくこと。
本当に終わったその瞬間まで
ていうか、終わったその瞬間でさえも
手を抜かない、気を抜かない。
それが重要。