昨日、駿台模試が返却されてきました。
想定通りの生徒
想定以上の生徒
想定を下回った生徒
それぞれいます。
当塾、10人受けて、偏差値50オーバーが5名でした。
駿台で50オーバーが半数なら思ったよりは健闘したかな？という印象です。
やはり、歴代最強たる学年になれるか？
しかし、駿台の結果に満足してはいけません。
今回の駿台は、プレ。
受験者数も少なめです。
6月からが駿台の本番。
受験者数も例年3倍くらいに増えます。
より厳しい戦いになっていく。
さらに、駿台模試で点数が取れたからといって
実際の入試問題で点が取れるかというと
これまたちょっと違う。
駿台で戦えるということは
力がついてきていることの証明の一つではあるけれど
入試問題は学校ごとにクセがあったり様々。
思ったより取れた
かもしれない。
でも、慢心してはいけません。
たかが一回、たまたま良かっただけかもしれない。
たまたま、自分が得意なタイプの問題だっただけかもしれない。
たまたま、自分が読みやすい文章だっただけかもしれない。
戦えたことは素晴らしい。
しかし、これからも同じような点数、偏差値でいられるかどうか
あるいは、もっと上へと登っていけるかどうかは
まだまだこれからの取り組みに大きく左右されます。
手を抜くな。
絶対に。