黙々もやるのが当たり前の環境にしていく | ZENT進学塾

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小学6年生の、算数の授業2回目


前回は、どれくらいの力がある子たちなのかを知りたかったので、チェックテスト的なこと。


今日から、「自分で進めていく」という形式のスタートです。


まずは、小学5年生の内容の復習から。


すでに学校で習っている単元なので、進めやすいはず。


小学生の間は、まず、「勉強する」ということからスタート。


勉強のやり方を、しっかり身につける。



自分で読んで、自分で理解して、問題を解き進める。


これが出来るようになることが大切。


もちろん、わからない部分があれば


ヒントだったり考え方のコツだったりをしっかり指導しますけれど


まず、自分でちゃんと読んで考えることが大切。



そのためにも、みんながちゃんと


目の前の自分の作業に没頭できる空気を作り上げていく。



進む速度はそれぞれで構わないけれど


黙々と、集中を飛ばすことなく作業をする。



この空気を作るときに、なんとなくゆるい空気にしてはダメ。


今は、黙々と進める時間


というのを、しっかり意識づけしないといけません。



小6だからそれは難しい?


いやいや、子どもの適応力を舐めてはいけません。


我々大人なんかより、よっぽど適応力は高い。



「そういう場所」


「そういう時間」


というふうに一度しっかり決めれば


ちゃんとやれる。



家だと難しいかもしれないけれど、塾ならね。




今だって、みんな黙々と自分の作業を進められている。


授業が始まって


進め方の説明をして


そして、「作業」にうつってからもう


40分。



誰も喋ることなく、しっかり取り組めています。


ちょっと集中飛ばし気味な子ももちろんいるけれど


でも、周りの空気に従って


ちゃんとすぐモードが戻る。



やれるんですよ。


ちゃんと。



小学生にだってね。