勉強というのは、基本的に、一人でするものです。
自分で自分を鍛えねばならないわけですからね。
ジム行ってトレーニングするのも同じようなものだと思うのだけれど
ジムのトレーナーに依存して
その人がいないとトレーニングできないような状況になってしまっては意味ないですよね。
重要なのは
知識を入れて
自分でトレーニングできるようになっていくこと。
時に、専門家であるトレーナーに指示を仰ぐ。
勉強も同じことで
指導者に依存するのはマズイ。
当塾にいる間はそれでなんとかなるかもしれない。
でも、その先は?
特定の誰かに依存して、何でもかんでもお膳立てしてもらって
それでできるようになってもしょうがない。
大事なのは、自分で考えて自分で行動できるようになること。
時には、手助けをすることはできるし、手助けを求めることはかまいません。
でも、自分で勉強できるという状態を目指さないと。
先がおぼつかないようでは困る。
我々がじゃなくて、キミがね。
実は、指導者側は依存させた方が楽なんですよ。
でも、それは子どもの成長にとってはマイナス。
ていうか、依存じゃなくて、支配になるんだけれど。