【数学】
例年通りかな。特にこれといって厄介な問題はなく、しっかり勉強してきて過去問ベースで取り組んできた子が普通に点数取れる感じ。
学校の教科書、ワーク類でもしっかりわかっていれば十分対応できる難易度。
7割オーバーは確保しておかないとマズいかな。
おそらく、当日100点もそれなりに多くいると思われる。
大問1 小問集合。計算が手間がかかるかなと思いきや、きれいになりやすく数字が調整されているようで、流石に問題作るのが上手だなと感じるところがちょいちょいある。
大問2 文章題。食塩水。基本パターンではないけれど、あるある問題なので、類題はやったことある人が多いはず。
大問3 関数。基本的。問題なくとらないとマズイ。
大問4 平面図形。これもあるあるな図形なので、出来ないとマズイ。
法政大学高等学校は、毎年、中学校で上位の子がしっかり点数が取れる無理のない問題が中心なので、取り組みやすい。
得意な子は100を狙いに行く戦いたと思ったほうが良い。
個人的には、もうちょっと関数、図形は凝ったことしてくれてもいいんじゃないかな?と思うのだけれど。
ここまで書いて気が付いたけれど、今年、相似一切使ってない。
かなり珍しい入試問題かも。
【国語】
例年通り普通かな。解きやすい。
記述の文字数増やすのにちょっと苦労する程度。
設問自体はだいぶ解きやすいので高得点を狙いたい。
中学2年生あたりでもしっかり解けるといいかな。
一個、あれ?どうなの?と思うものがあるけれど、8割超えるくらいのつもりでいたいかな。
平均点
国語 受験者74.8 合格者78.2
数学 受験者60.2 合格者69.5
英語 受験者107.2 合格者116.9
(英語は150点満点)
各科目最高点と最低点
国語 92 56
数学 100 40
英語 142 77
やっぱり数学は100点いますね。
合格最低点
275点(内申による加点込みの400点満点)
内申がかかわるので内申低い生徒はかなり厳しい戦い。