中三に喝入れ | ZENT進学塾

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先日、月曜日

 

新中三に喝

 

 

理由は、基礎テストのやりこみが甘いから


この時期にまだへらへらフワフワしているようでは、受験結果は不幸なことになるから

 

 

それをわかってもらうため。

 

 

自分のやり方ややっている量がどれだけ足らないか

 

それを自覚してもらうため。

 

 

そのやり込みの甘さの正体はいったいなんなのか。

 

 

単に

 

「すみません、勉強をしていませんでした」っていう程度のことで許してはいけません。

 

そんな謝罪なんてどうでもいい。

 

そもそも、謝罪に意味はない。

 

勉強していないのも結果が示しているから、そんな事実確認を本人がしたって程度のことで終わらせてもいけない。

 

 

 

重要なのは

 

「なぜ、勉強を怠っていたのか」

 

「なぜ、日々のやり込みが浅いのか」

 

これを自覚すること。

 

 

そして

 

その甘さがいかような結果を引き起こすのかを新中三自身が想像し、意識と行動を変えること。

 

 

 

勉強が甘い理由

 

それは人それぞれあるけれど、全員に共通するのは

 

つまるところ、受験をまだ舐めているってこと。

 

受験というものが、彼ら自身のことであるという意識がまだかけているということ。

 

彼ら自身が、いつか変わると思っているということ。

 

 

 

受験というものの厳しさがまだ

 

現実味をもって身に降りかかってきていないから、想像ができていない。

 

ちょっとできる程度で満足して、ちょっとできている程度で自分を良しとしている。

 

良いわけがない。

 

 

この学年は、それなりに勉強はする。

 

それなりに、上位の子たちが多い。

 

でも、それは単にその辺の中学生としての水準でしかなくて

 

「受験生」というステージにおいては、まだ甘っちょろい。

 

 

 

一度やったことを完璧にする。

 

これがいったいどれほど大変な作業で、どれほど重要な作業なのか。

 

それがわからない限り、受験に勝ちはない。

 

 

なぜ意識がまだ浅いのか。

 

それは、何度かブログでも書いてきていると思っているけれど

 

 

いつか志望校が決まる

 

いつかできるようになる

 

いつか理解できる

 

いつかやる

 

 

そういう「いつか」という考え方のせい。

 

「いつか」なんてものは、来ない。

 

そう思わないといけない。

 

いつか自分の状況が何かしらによって変化する。

 

そう思っているから

 

いつまでたっても変わらない。

 

 

 

変えようと思うのなら、変わりたいと思うのなら

 

今、この瞬間に、決めて、動く。

 

でないと、変わらない。

 

 

キミたちは、先日ブログでも書いたように

 

中三なんかではない

 

「受験生」です。

 

 

「受験生」としての水準でやっていかねば、来年、悲しい結果が待っていますよ。