とある新中三
ずっと、数学に難ありといった感じでいた子。
私の感覚では、別にそんなに苦手ってわけでもなかっただけれど
塾内のテストや定期テストでは、毎回点数が微妙で
んんん??
と感じていた子。
日曜講座を受講し
「キミはコレを進めなさい」
といって渡したテキストをコツコツ解き進め。
2か月くらいしたころから、ちょっと手の動きに変化が表れて
でもまだ点数には結びつかず。
それでもコツコツ解き続け
毎回の授業でやっている基礎テストで「おや?」と感じるようになり。
そうして約5か月。
2月の塾内テストで明らかに変化。
わかってきている子の答案になってきた。
塾内の順位もぐっと上がった。
そして、2月末の学校の学年末テストでも、これまでになかったような高得点を獲得。
やったやん!
確実な変化。
自分でも、手ごたえ感じてきているんじゃないかな?
よく耐えたね。
成果が出てよかった。
何が言いたいかというと、苦手だなんだっていう前に、物量こなせってこと。
苦手だといっていいのは、それ相応に物量をこなした人だけ。
たぶん、キミならそれがわかるよね。
もちろん、まだ安定とは言わない。
これからだって、どんどん新しいことをやっていくわけだ。
でも、この点数の変化を体験したキミは、どれだけやれば変わってくるのかはもうわかったはずだから
これからも頑張っていけるよね。