2023年 東洋京北 所感 | ZENT進学塾

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【数学】

昨年難易度が上がったように感じたけれど、今年も続行。

難しい。

各設問の難易度が明らかに上昇してる。

昨年ボーダーが150点台とかなり低かったけれど、今年も数学の難易度は変わらず。

学校側のメッセージを感じる。

 

大問1 小問集合。それなりに重たい。手間もかかる。偏差値60ちょっとくらいのレベルで出題されている感覚。(5)は正答率低そう。(7)もここを受ける子がすべて探せるかな?(8)も上位校ではよくある形だけれど、どうかな?

大問2 関数。(1)は基礎だけれど、一個ギミックありか。(2)はまああるある問題だけれど、関数上で文字を扱うのはこのレベル帯の子たちは苦手。

大問3 図形と関数の融合。座標があるけれど、まぁ普通に平面図形。(2)と(3)に関連性が全くないのが残念。設問レベルは普通かな。

大問4 空間図形。たまに見かけるような問題。明治学院とか青山学院とかで見たことあるな。誘導は丁寧なのでやりやすいけれど、正答率はそんなに高くはないかな。

 

合格最低点とかはちょっとまだわからないのだけれど、今年もあまり高くならないのでは?

しかし、難易度を上げてきていることは確かなので、志望者は注意が必要。

半端な実力では受からない。