【数学】
2021年がやたらと難しかった反動か、2022は解きやすい。
それでもしっかり難しいので半端な実力では戦えないけれど。
新校舎ができあがり、学校の在り方を変えていっている印象がある。
受験日を変更したり、五教科入試を導入したりと、いろいろと調整中って感じがする。
そのためか、問題の難易度が安定していないような印象。
今年はどうなるかな。そろそろ問題の難易度の設定がはっきり定まるかな?
私は、昔の巣鴨の問題の方が好きだったんだけどな。
大問1 小問集合。手間はかかるものの、難易度は上位校としては普通の問題。
大問2 文章題。上位校あるあるの典型的な食塩水の問題。計算は面倒なことになるけれど、しっかり処理しきりたい。
大問3 関数。(1)(2)は基礎的。(3)もまぁ見かける問題ではあるけれど、焦っているとRを通る直線にしてしまうかも。
大問4 平面図形。(1)(2)は基礎。(3)はたまに見かけるフェルマー点。ネタバレしていないと厳しいかな。
7割確保していきたい。
合格最低点 3科 184点 5科 227点
受験者平均点 3科 174.2点 5科 248.6点
合格者平均点 3科 201.9点 5科 271.8点
理社は70点満点なので、合計440点満点
前年が3科目のボーダーが143点と激低だったのは、前述した数学のせいかな。
ところで巣鴨高校、5教科入試を導入して、どのような選抜のしかたかな?と思っていたのですが
定員の80%は5教科受験の生徒から。
残り20%を5教科受験で不合格だった人&3教科受験者の中で、3教科合計点で選抜すると。
大学受験を前提にするわけですから、5教科でしっかり戦える生徒を優先したいということですね。
そりゃぁそうか。
5教科で受けた方がいいですね。
理社も公立レベルとはちょっと言い難いからかなりきついけれど。
公立レベルがかなりしっかりわかっていれば、戦えなくはないですけれどね。