オマエはいったいどこを目指しているんだ?
というツッコミを受けそうですが、私は全国各地、どこでも解きます。
ブログに書いていないだけで、地方の難関私立、中堅私立、公立の問題も解いています。
ブログに書いていないのは、単に面倒だからです(笑)
気まぐれに、愛光。
愛媛県ナンバーワン。というか、四国ナンバーワン。全国でも有数の進学校です。
中学受験では灘、ラサールと並ぶ西の御三家になるそうです。
この学校の問題は好きなので毎年解いています。
【数学】
今年は簡単。
特に癖もなくやりやすい。
しっかり中学校の範疇で勉強して、深くわかっている人ならしっかり点数が取れる良いバランスの問題。
実直な入試問題って感じ。
大問1 小問集合。まぁまぁ普通の上位校って感じの問題。(5)は一問で良かったのでは?と感じる。
大問2 文章題。めんどくさそうなことがごちゃごちゃ書いてあるけれど、別に難しくはない。面倒なだけなので丁寧に。
大問3 文章題。基本的な速さの問題。落とせない。
大問4 関数。よくあるタイプの問題。間違えるポイントまで受験生なら何度も見ているはず。
大問5 確率。(2)で2つ忘れないように注意するってくらいかな。
大問6 空間図形。垂線の足がどこなのかわからなくて困る人もいるかも。とはいえ、おそらく見たことあると思われるし、見たことなくても判断できる。証明は書きたい内容は簡単なんだけれど、丁寧に書くのはだいぶメンドクサイ。
例年文章題がもう少し面倒な印象だけけれど、2022はここが楽に感じる。
他の設問も、全体的に解きやすい。
平均点 67.3点
2021と比較して、10点以上もアップ。たしかに2021はけっこう難しかったかも。
他の科目も理科以外は平均点が60オーバーなので、やりやすくした分高得点勝負の入試になった様子。
合格最低点も併願者は415点と、2021年と比べて50点近く上昇。
※愛光は調査書100点当日5教科の600点満点です。