何故か書いていなかった法政第二。
というか、当塾からもよく受けるのに、何故かしっかり解きなおしていなかった法政第二を今日解きました。
【数学】
難易度をほんのちょっとだけ上げたような気がします。
ミスを誘いやすい数値や形になっていたり、一瞬「おや?」と思うような問題設定になっていたように感じます。
当日の緊張感や焦りで結構な生徒がくらったのではないかと予想されます。
出題レイアウトは特に変更なく、例年通り、確率、関数、平面図形、空間図形とよくあるバランスよい出題レイアウト。
大問1 計算関係。容易いかなと思いきや、問2と問3が「あれあれ?」となりがち。問われていること自体は難しくないですが、判断を誤るとかなり面倒なことになり、時間を食われる。
大問2 雑小問。ここは基本的かな。私立でよくあるタイプの問題。
大問3 確率。問1の方が手間がかかる。問1は、難関私立を目指すなら確率以外の問題で見たことはあるはずなので、丁寧に処理しきりたい。
大問4 関数。個々は簡単。秒殺。
大問5 平面図形。問題の誘導にのりたい。誘導に気がつけないと、かなり厄介なことになりそうですね。
大問6 空間図形。側面を正三角形だと思い込んで、落とした生徒が結構いるのではないかと思われます。冷静に考えればそんなことはありえないのですが…。問題自体は文字なだけで、よくあるタイプ。
大問1の問2,3
大問5の問2,3
大問6
ここが勝負を分けたのではないかな?と予想。