都立の進学実績を調べていっています。
小山台part1はコチラ
三田part1はコチラ
今回は、自校作成の新宿高校
倍率が毎年半端ない。
100名以上の不合格者を出す人気校です。
その実力のほどはいかに
平成30年
東京一工 6名
旧帝大 3名
早慶 65名
上理 42名
GMARCH 202名
平成31年
東京一工 9名
旧帝大 3名
早慶 61名
上理 67名
GMARCH 242名
令和2年
東京一工 16名
旧帝大 7名
早慶 86名
上理 55名
GMARCH 326名
令和3年
東京一工 9名
旧帝大 5名
早慶 93名
上理 92名
GMARCH 374名
令和4年
東京一工 14名
旧帝大 7名
早慶 101名合格→46名進学
上理 68名合格→17名進学
GMARCH 364名合格→54名進学
流石に自校作成校。
三田や小山台と違って、京都大学がちょいちょいいるのが面白いですね。
東京一工では小山台より明らかに合格数が多いですが、旧帝大になると、あまり変わらない。
また、既卒はしっかり確認したわけではないですが、小山台に比べると、浪人率も高いように感じます。
東京一工を志望する生徒が多いのかもしれませんね。
早慶への進学者数が少ないことからも、それはうかがえそうです。
令和4年だけ進学者数が載っていたので判明していますが
早慶合格者から東京一工、旧帝大をひいて、80名。
そのうちの半分しか進学していません。
重複合格があるとしても、少なめかなという印象です。
新宿高校の人数は約300名。
上位10%にいると、現役で旧帝大以上という感覚ですね。
上位30%で、早慶上理でしょうか。
準難関も比べてみないと何とも言えませんが、出口は小山台よりやや上くらいな印象です。
この差を大きいとみるか、小さいとみるかは、人それぞれでしょうか。
準難関も調べてみます。