小学生はひたすら割合特訓。
鬼速 食塩水編 に突入しています。
もう4週目かな?
超出来るようになったよね。
微妙に応用チックなのは多少手が止まるけれど、基本的なものはもうすんなり。
中学生でも、食塩水の基本中の基本のことが出来ない人は、かなり多い。
みんな、割合が分からないままにしているから。
でも、小6はたぶん、中学生で割合関係の文章題がきても、基本的なものはすんなり解けちゃうと思います
だって、ちょっと計算の仕方が変わるだけで、やってることは同じなんだもの。
中学一年生の内容でつまづくということは、ほぼ間違いなく、小学校の内容がわかっていない。
しかも、その大半は、割合の基本がなってないんです。
ためしてごらん? ↓
① 濃度5%の食塩水200gと、濃度10%の食塩水800gを混ぜると、何%の食塩水が出来る?
② 濃度10%の食塩水600gに濃度不明の食塩水を800gを混ぜると、6%の食塩水が出来る。混ぜた食塩水の濃度は?
③ 濃度12%の食塩水500gを加熱して、水を蒸発させたところ、濃度は15%になった。何gの水を蒸発させた?
④ 濃度5%の食塩水300gと濃度10%の食塩水600gを混ぜて、さらに水を加えたところ、濃度は5%にもどった。加えた水は何g?
⑤ 濃度15%の食塩水160gに塩を加えて、濃度を20%にしたい。塩は何g加えればよい?
解答は、言ってくれれば見せてあげます。
これくらい小学6年生のうちにしっかり出来るようにしておきたいですよね。
当塾の小学生たちは、しっかりできるようにしています。
割合の表し方、料金関係、食塩水ときました。
次は速さかな。