国語。
何をしても伸びない。
ていうか、どうすれば伸びるのか分からない。
そんな悩みを抱えている保護者の方はとても多いです。
生徒たち自身もそうです。
何で点が取れないのかが分からない。
国語の学力は、最も複雑に物事が絡み合うように感じます。
だから、伸びない子は何をやっても伸びないように感じるし
出来る子は放っておいても点を取ったりする。
不思議ですよね。
でも、国語が出来ないと、かなり困ったことが起きてくる。
数学も、英語も、理科も社会も
ていうか、物事全般かな
国語が出来ないと、どこかで伸び悩む。
国語という科目は、国語という教科でありながら、他の科目に影響を及ぼす学力の土台となる部分です。
にもかかわらず、国語がしっかり教えられる人は少ない。
色々な塾でも
国語の授業はまともに行われていないところも多く
生徒たち自身の自学自習に任されているようなところもあります。
一方で、国語専門塾というようなものもあります。
それだけ、国語というもののニーズがあるということです。
昨今は英語に目がいきがちだけれども
重要なのは国語です。
国語って、あんまり気にしなくても出来ると思っていませんか?
だって、保護者の方々普通に日常会話出来てるし、本読めるし。
でも、そうじゃないんですよ。
小さいころから顕著に差が表れています。
国語が出来るようになるには、まず、語彙力。
そして、文章を読むうえでの言葉のリズム。
まず、これらがしっかりしていないと危険です。
それがあってのしっかり読む力だったり表現力だったり。
そこそこできる子でも、日本語が怪しい子は沢山います。
そのせいで、伸び悩む子もたくさんいます。
国語が出来ると他の科目も伸びやすい。
低学年のうちからしっかり語彙を増やし、しっかり読み、表現する力を養っていかないといけません。