全国にある中学校の数。
公立も私立も込みで
約10,000だそうです。
で
東大京大は、定員がどうやら一学年合計6,000人いかないくらいらしい。
旧帝大、東工大、一橋で、一学年合計25,000人
早慶上理で一学年20,000人くらい
準難関国公立、MARCH、関関同立で、一学年13万人くらい
医学部と海外大学が抜けているけれど、でも、東大とか旧帝大とかには医学部も含まれる。
こうして数字を見てみると、見えてくることがある。
バリバリに進学に特化している私立中学校や、中高一貫校の子たちは、結構な割合でこういった大学へ進んでいく。
とすると、普通の公立中学校でのトップ層って、どのあたりに位置するんだろう?
もちろん、その公立中学校にだって学力差はあるし
人数の違いもある。
でも、公立中学校での1位って、どうなんだろうね?
東大、京大、旧帝大、東工大、一橋、早慶
これらに行けるのって、公立中学校でトップってのが、当たり前なんじゃないかな??
単純計算では各学校から5人ってことになるけれど
中高一貫私立はもっと多くの人がこれらに行く。
開成なんて100人くらい東大に行くもんね。
ね?
もしかしたら、公立中学校の学年一位なんて、早慶にも届かないかもしれないね。
一番ってのは確かにすごい。
でも、それは全国クラスで見たときに、どの程度なの?ってのは
上位に行きたいのなら常に意識していないといけないし、一位なんて当たり前だってくらいの気持ちでやらないといけない。
「MARCHには」とかいうのはナメすぎって話は何度もしているわけだけれど
MARCHだって学年でトップクラスの位置にいないといけない。
かなり、厳しんですよ。
でも、もちろん、これだけ厳しいんだから諦めてくれって言いたいわけじゃない。
これだけ厳しいんだよってことをしっかり認識しないと
大失敗するってことが言いたいんです。
いいですか?
中学生、そして、高校生
キミが志望している世界って、こういうレベルなんですよ?
キミはその世界に到達するために、いったいどれだけ勉強してますかね?
